
海外に住むことになったら、主婦ならまず気になるのが、スーパーマーケット事情。
食材をどこで買うか、ですよね。
シンガポールに約5年住んで、食材ごとにそれぞれ買う店が固定してきたので、私が普段どこで食材の買い物をしているか、オススメの食材を紹介していきたいと思います。
今回は、肉(牛肉編)です。
近所のローカルスーパーで大抵のお肉は入手できますが、恋しくなるのが、国産肉。特に牛肉。
こちらの牛肉は、主にオーストラリア産、たまにアメリカ産です。にくッという感じの獣臭さ、焼きすぎるとパサパサになってしまい、特に和食で使いたい場合はいまいち。
もちろん、日系スーパーに行けば国産肉は手に入るのですが、我が家では高価なため日常使いは難しいです。
そんななか、私が友人に教えてもらい、もう2年近くリピートし続けているお店を紹介します。
オンライン注文、冷凍の国産牛肉
それがこちらの 銀座精肉店 nikuichi さんです。

月に2回ほど販売があり、オンラインで注文後、指定日に店舗にて受け取りまたは配送になります。
受け取り店舗はサマセット駅近くにあり便利なので私はいつも引取りに行きます。
1番の特徴は、基本的にすべて冷凍なこと。
たまに贅沢に高めのお肉を日系スーパーで買おうと思っても、鮮度いまいちなことも多々あります。
そのため冷凍であってもnikuichiさんの安定した品質は嬉しいです。
おすすめの品
ステーキ用や焼肉用は100g20ドル超するものもあり、とても普段使いはできませんが、お手頃価格のものもあります。
キリオトシとミンチ

キリオトシが200g15ドル、ミンチが200g12ドルです。
シンガポールでの国産牛の価格を考えるとかなり安いです。
キリオトシは、肉じゃがや牛丼に。良いお肉の切れ端という感じなので、すき焼き風にして食べても十分美味しいです。
ミンチは、ビーフ100%のハンバーグがおすすめ。(写真は一度挽きですが、ハンバーグにするなら二度挽きがおいしいです…)
ローカルスーパーのミンチは、パサパサで油が少なくハンバーグにしてもいまいちですが、このミンチならジューシーハンバーグができます。
国産豚肉もおすすめ
それから、牛肉だけでなく、国産豚肉のスライスもあります。

200g10ドル。日系スーパーで買うのとほぼ同じか少し高いかなというか価格。
美味しさは抜群で、臭みが全くないので、豚しゃぶサラダなどにしても美味しいです。
他にも…
他にも、私の友達間で人気なのが、ローストビーフや牛すじ。
ローストビーフはたれもついてきて、スライスするだけでOKだし、牛すじも下処理済みのものもあり、気軽に買えます。
また、販売会ごとにお得な商品があり、20%オフになるので、私はメルマガに登録し、販売会でのお得な商品を毎回チェックするようにしています。
いつか、特別な日にサーロインステーキも購入してみたいと思っているので、そのときはまたレポします!!