シンガポール

【シンガポールまとめ】オススメの美味しいフルーツ紹介

シンガポールに住み始めたころ、美味しい日本のフルーツがたべた~い!!…と毎日思っていました。

 

シンガポールのスーパーやウェットマーケット、果物の種類は日本と比べて多いけど、何が美味しいか分からず、いろんな果物にトライしてみるも…、「やっぱり、日本のフルーツが一番おいしい…」と思う毎日。。

適当に買ってもいまいちなことが多く、失敗することが多いのです。

 

でも、シンガポール生活も5年を過ぎ、今では毎日、美味しい♪…と思えるフルーツをいろいろと食べています。

 

今回は、私が失敗に失敗を重ね、たどり着いた、おすすめフルーツ達を紹介します。

今回紹介するのは、日本でもよく食べる定番フルーツ。

トロピカルフルーツ編も、そのうち記事にします♪

 

 

シンガポールのフルーツ「安くて美味しい定番3選」

まずは、スーパーで気軽に買える、定番のフルーツから紹介します。

 

どこでも買える「バナナ」

「バナナ」は、日本と変わらず買うことができます。

だいたい4~5本で2ドル(=160円)くらい。日本より少し安いのかな?

…ちなみに、スーパーで売っているバナナが量り売りの場合、自分の欲しいキレイな部分だけもぎ取って買ってしまってOK。1本や2本少量欲しいときも、みんなもぎ取っています。

バナナは、年中真夏のシンガポールでは、すぐに熟れすぎてしまい真っ黒になるので、買ったらすぐに冷蔵庫に入れてしまいます。…本当は常温保存が理想だけど、バナナを守るためには、冷蔵庫にinが必須です。

 

種類豊富な小ぶりな「リンゴ」

「リンゴ」も、どこのスーパーに行っても年中売っています。

大きさは日本のリンゴより小さく、アメリカ人とかが皮ごとかじっていそうなサイズ感。

…農薬も使われているだろうし、子供が食べるので、我が家では日本のリンゴ風にカットしています。

リンゴは5個で3ドル(=180円)前後のことが多いです。

本当に種類が豊富で、味もいろいろなので、自分の好みを探して、同じ商品を買い続けるのがおすすめ。

我が家で子供たちに人気なのが、Red MartのCrisp Red Appleというリンゴ。ふじりんごっぽい味で柔らかく食べやすく、味も一年中安定しています。調べたら、サウスアフリカ産でした。

 

安いのに甘すぎる「スイカ」

「スイカ」は、トロピカルフルーツなのかもですが、日本でもなじみがあるので今回紹介します。

こちらのスイカは、少し縦長で日本のスイカの1.5倍~2倍はありそうな巨大サイズ。

ほとんどがマレーシア産です。

大体スーパーで1/4サイズが3ドル(=180円)くらい。

とにかくほとんどハズレなく甘~いです。日本では、高級スイカを買わないとこんなに甘くないだろうなぁという程。

その上安くて年中食べられるので、我が家では定番化しています。

…私は、大きくて重いのであんまり買いたくないけど、娘にリクエストされることが多い!

 

 

シンガポールのフルーツ「見つけたら絶対買う珍しいフルーツ3選」

次は、見つけたら絶対買ってほしい、珍しいフルーツ。

シンガポールに住んで初めて食べたのですが、毎年シーズンが来ると確実に買っているフルーツ達。

 

変わった形の「ドーナツピーチ」

写真がちょっと分かりづらいのですが、上下をペタンとつぶされたみたいな桃。

この「ドーナツピーチ」は、在星日本人の間でも有名なフルーツです。

日本の桃の半分くらいの大きさですが、味は日本の桃にそっくり。

ジューシーでとっても甘いです。

4~6個入りで、5ドル(=約400円)ほどで売っています。

シンガポールで日本の桃を買おうとすると平気で1個20ドル前後してしまいます。それに比べたらとってもお得な価格。

写真のドーナツピーチはスペイン産でした。

ちなみに、このドーナツピーチ、日本では蟠桃(ばんとう)と呼ばれていて、幻の桃としてすごーく高価なものらしいです。…知りませんでした。

絶対、シンガポールで食べておくべき!!

 

細長くて真っ黒なぶどう「サファイアグレープ」

次は、「ブドウ」です。

シンガポールで売られているブドウは、オーストラリア産やアメリカ産で、種なし・皮ごと食べるものが主流です。

そちらも安くて甘いのですが(1房3ドルとか)、もっと甘い美味しいブドウを最近発見しました。

それが、「Sapphire Black Grape」という細長いブドウ。

少し高めで、1房5ドルくらいします。

写真のものは、小さめが2房入って9ドル(約720円)でした。

高いし、見た目があまり美味しそうでないので興味がなかったのですが、一度食べたらその美味しさにドハマリし、かなりリピートしています。

中身はこんな感じ。

くたっとしていて腐っていないか心配になりますが、意外と日持ちするようで、実はぜんぜん大丈夫です。

実をはずして洗えば、持ち運びやすいので、おやつ替わりに外出時に持ち歩くのにもおすすめです。

 

アメリカで有名なさくらんぼ「レイニアチェリー」

もう1つのおすすめが、アメリカ産の「レイニアチェリー」

アメリカ産のさくらんぼといえば、黒々したアメリカンチェリーですが、このレイニアチェリーは、日本のさくらんぼのような色合い。

大きさは、日本のさくらんぼの2倍はありそう。

このチェリー、シーズンになると、最近は日本のコストコでも売られていて人気のようですね。

シーズンは大体6月~7月で、時期になるとシンガポールでは定番スーパーのフェアプライスで買えます。

値段は少量で8ドル(約640円)ほどでした。少し高いですが、シンガポールで日本のさくらんぼなんて買える値段でないので、それと比べたらお得です。

味は、甘さが強めで、粒が大きい分とってもジューシーです。

今年は、娘がハマり、シーズン中に3~4回買いました。

実が大きくて、種が外しやすいので、小さい子に半分に切って種を取ってあげるのにも。皮も手でするっと取れるので、離乳食にも使えました。

 

 

シンガポールのフルーツ・まとめ

いかがでしたか?

今回は、日本でもよくあるフルーツをまとめてみました。

シンガポールは、輸入大国で、フルーツは100%輸入(だと思います)。

物価が高い割に、フルーツは世界中のものが比較的安く手に入ります。

一方で、日本の果物と比べて失敗も多いので、まずは、周りの日本人に評判の果物からトライしてみるのがおすすめです。

 

絶対に失敗したくないっ!という人は、ウェットマーケットの果物屋さんに行き、おすすめを聞いてみるのもいいと思います。

ウェットマーケットでは、スーパーと比べ、全体的に質の高いフルーツが揃っていると思います。

 

日本の果物も、私の来星当初より値段が下がりましたが(〇ンキのおかげ…)、シンガポールでは、世界中の美味しいフルーツを日々食べてみるのが楽しいですよ♪