ハンドメイド

子供の肌着の前印をつけました!【フォークで作るリボン・作り方】

我が家では、半年に1回、子供の肌着をすべて買い替えしています。

…現在、シンガポールに在住。
日本だと季節の変わり目に肌着類も替えればいいのかもですが、1年中常夏のシンガポールでは、自分でタイミングを決めないと、「この肌着、いつから着てるんだろ?」となりがち…。

ということで、1月と7月を肌着の買い替え時期にしています。

 

いつも買うのは、ユニクロのメッシュ肌着。コットン100%だし涼しそうだし、半年着ても伸びてしまうこともなく、とっても良いです。

お洋服にひびかないように、キャミソールを選ぶのですが、1つ問題なのが、

裏表・前後が分かりにくい!! こと。
大人でも迷うし、もうすぐ4歳の長女も印がないと多分分かりません…。

 

なので、肌着を購入すると、絶対にやることが、前印つけ

 

今回は、ここ数回で定着した、私の肌着の前印付けを紹介します。

 

 

大きさを一定に、「フォーク」で作るリボン

前印に使うのは、コスパが良い、自分で作るリボンです。

何枚もの肌着に前印をつけるので、一定の大きさで作れると見栄えも良いし、使い易そう…と思っていたところ、youtubeで、フォークで作るリボンの作り方を発見しました。

毎回同じフォークで作れば、いつでも同じ大きさのリボンが作れます♪

 

材料と作り方

<材料>

  • 細目のリボン(今回は6mmを使っています)
    …リボン1個につき15cmくらいが作りやすい。巻きで購入しておくと良い。
  • フォーク
    …大きめの食事用フォークが丁度良い。
  • ライター
    …リボンの端のほつれ止めに使う。
  • 縫いつけ用の糸
    …何にでも合うベージュや生成りがあると便利。
  • 縫いつけ用の針

 

<作り方>

  1. リボンを少し余分を持たせてカット、今回は15cm。
    フォークの大きさによって違ってくるので、作りやすい大きさを見つけてみてください。
  2. フォークにリボンをクロスして巻きつける。左短め、右を長めに。
    右端を写真のように、フォークの真ん中に通す。
  3. 図のようにリボンを通す。
  4. リボンの端を両方向に引っ張り、結び目を固く結ぶ。
    リボンの形になりました。
  5. フォークから外す。
    端を短く切りそろえ、ライダーで切った場所を軽くあぶる。
    (リボンが小さいのでやけどに注意して)
  6. できあがり。

 

あとは下着に縫いつけるだけ

リボンを10個+予備分作りました。

リボンは、まとめて作っておくと、簡単には形が崩れないので便利です。

 

あとは、縫いつけるだけ。

このとき、リボンをよく見ると、結び目がきれいな面とそうでない面があると思うので、きれいな面を表にして縫いつけていきます。

 

こんな感じ。

サイズ感、丁度良いですよね?

 

リボンの色は、今回はベージュとピンクを使っています。
ベージュは何にでも合うので、一番使います。

下着の場合、あまり派手な色は透けやすいので注意!!
…このピンクは時々透けてます。

 

ちなみに今回は、ついでに次女の分のロンパース下着にもつけました。

自分でお着がえしないベビーでも、つけておけば親も着せるのが楽になるし、ちょっとかわいくなるのでお勧めです。

保育園児さんなんかも、名前つけにプラスしてリボンをつけてあげるとかわいいかも。
特にユニクロの肌着は、ほかの子と被りやすそうなので、ワンポイントで♪

 

 

「フォークで前印のリボン作り」、いっけん複雑そうですが、何度かやれば、スイスイできるようになるので、本当にお勧めです。

肌着だけでなく、前後の分かりにくい、レギンスやパンツ、パジャマなんかにつけるのもお勧めです。

 

ぜひ作ってみてください♪