シンガポールに住んでいて嬉しいことの1つが、世界中の旬のフルーツが食べられること。
やっぱり日本のフルーツが一番…と思うことも多々あるものの、せっかく住んでいるのでいろいろ試しています。
特に近隣の国々からの南国フルーツは、かなりの充実度。
南国フルーツの中でも、2歳の娘が大好きなのが、マンゴー!!
シンガポールで入手できるマンゴーは数多くありますが、今回は珍しいマンゴーを食べてみたので紹介します。
インド産 アイスクリームマンゴー

ISETANのスーパーで3つで6ドル弱で購入しました。
初めて見る、「ice cream mango」。
インド産で、正式名称は「Jill Pasanth Mango」と言うようですが、シンガポールでは「アイスクリームマンゴー」として売られています。
大きさはちょうど普通サイズのリンゴくらいで、マンゴーにしては珍しく形もリンゴ型です。
食べられるのは、5月から7月。
シンガポール在住の日本人の中で有名なマンゴーの王様「アルフォンソマンゴー」も食べられる期間が短く、インド産です。
アルフォンソマンゴーは、シンガポールのインド人街リトルインディアに行かないと食べられないレアなマンゴーですが、こちらのアイスクリームマンゴーは、旬の時期にはシンガポール内の多くのエリアに出回っているようです。
食べ方・味はどう?
その通称名のとおり、凍らせて食べるのが美味しいようなので、半分に切り凍らせてみました。
ちなみに普通のマンゴーとは異なり、アボカドのように中心の種に向かって半分に切り種を取り除く切り方がやりやすかったです。

冷凍庫で3~4時間が目安だそうですが、一度カチカチに凍らせて、少し溶け出すのを待ってから食べてみました。
味は、、まさにアイスクリーム♪
普通のマンゴーのようにツルッとした食感ではなく、ねっとりもったりしています。
単純なフルーツでなく、乳製品を混ぜているかのような不思議な食感と味がします。
これは、マンゴー味のアイスクリームより満足度が高いです。
リピート決定!!
子供って、アイスクリーム大好きですよね。
我が家の2歳児も一度アイスクリームの味を覚えてからは、アイス大好きに。…親は与えるつもりがなくても、こちらのレストランなどでは、子供にサービスとしてアイスをくれたりすることがよくあります…。
マンゴーが好きな子供なら、間違いなくマンゴーのアイスとしてデザート感覚で食べてくれるはずです!!
※※ マンゴーは食感も柔らかく離乳食としても使いやすいイメージですが、アレルギーがでてしまう子もいるようなので、小さい子供は注意が必要かと思います。※※
そして、カロリーを抑えたい大人にもおすすめ。
それから、シンガポールでは、フルーツはまとめ買いが一般的らしくスーパーでは大体「3つで○○ドル、5つで○○ドル」となっています。
マンゴーは、購入後よく追熟させて食べ頃に食べるのが一番甘くておいしいですが、このアイスクリームマンゴーなら、食べ頃を冷凍してしまえばいつでも食べ頃♪
熟しすぎて腐らせた……なんて心配がないのです。
と、いうことで、我が家では一気に6個追加購入。。。
冷凍庫がマンゴーでいっぱいになりました。。。