子育て

バラバラしない!いつもキレイな究極の絵本収納【子供部屋収納①】

子供が生まれると必ずどんどん増えていくもの、それは「おもちゃ」と「絵本」。

我が家も長女が生まれて4年半、どちらも順調に増え続けています。

 

散らかされては片付け…散らかされては片付け…の毎日にぐったり、だったのですが。

引越しを機に「おもちゃ」と「絵本」の収納をガラッと見直し、そのストレスから解放されたんです!!

 

今回は、我が家の「絵本収納」に使った”神アイテム”ついてご紹介します。

 

 

絵本収納の3条件

我が家の絵本、毎月2~3冊ずつ買うことを意識しているため、順調に増え続けていて、現在ざっと数えたら150冊超ありました。

これを姉妹が毎日全力で引っ張り出しては、部屋のあちこちに放置…。

さすがに4歳長女は少し片づけられるようになったものの、絵本って横に倒れてしまうと重いので、うまく片付けられないことも多々あります。

 

そこで私が絵本収納の見直しを考えた時に考えた3条件がこちら。

  1. バラバラしない、自分で片付けられる収納
  2. 姉妹で分かりやすくエリア分け
  3. 成長してもずっと使える収納

 

コスパが良さそうですぐに検討してみたのが、「カラーボックス」。
でも絶対バラバラして子供だけでうまく片付けるのは難しそう…。

 

それから、よくある「絵本収納ラック」。
オシャレに絵本を収納出来て、部屋もスッキリしそう。
だけどあれって、子供が大きくなってからは使い道なし?だとすると結構大きいものだしもったいない。

 

あとは、できれば姉妹で別々の収納を、と思っていました。
3歳差なので、読みたい本のレベルも結構違う。
エリア分けして、それぞれちょうど良い本を選んでほしいと思っていました。

 

 

全てをかなえた神アイテム「マガジンラック」

そんな条件をピッタリかなえてくれる収納を発見!!

 

それがこちら。

「スタッキング式マガジンラック」です。

4つのブックラックがセットになっていて、スタッキングして設置することも可能。

 

 

私は、おもちゃ収納と色を合わせてホワイトを購入しました。

こんな感じで2段ずつ重ね、右が長女用、左が次女用と分けて収納しています。

木製のブックラックで、かなりガッシリした作りです。

 

このラック4つに、90冊弱の本が収納できました。

…収納できなかった本は、いったんクローゼットに。
読みそうなものは定期的に入れ替えるつもりです。

 

バラバラしない、自分で片付けられる収納

このマガジンラック、中に2つの仕切りがあります。

固定されていて動かすことはできません。

 

はじめは、この仕切りが邪魔になるかな?と思っていたけれどそんなことなく。

絶妙な間隔で、薄い本も分厚い本も収納できます。

 

さらに驚きだったのが、2歳前の次女も難なくお片付けできること。

2弾重ねて、70cm弱。

子供が立ったり座ったりしながら、サクサク本を出し入れできます。

 

子供が好き放題遊んだ後の本棚って、ぐっちゃぐちゃ…!なことが良くありますが、子供たちが自分でお片付けした後の様子がこちら↓↓

これくらいなら、夜な夜な子供たちが寝静まった後のお片付けも苦労しません♪

 

 

そして、いろんなサイズのある絵本ってキレイに収納するのがすごく難しいのですが、このマガジンラックは良い感じに収納できます。

 

小さめの絵本は2段に。
仕切りがあるので、こうやって収納しても取り出しやすく、ぐちゃぐちゃにもなりません。

 

横長の本は、本棚からはみ出ないように立てて収納。(↑画像の左側のように)

本棚の上部に板がないので、上から覗き込んで、ちゃんと背表紙を見て本が選べます。

 

 

姉妹で分かりやすくエリア分け

我が家は、3歳差姉妹。

今は、4歳と1歳。

当然、読みたい本・読んでほしい本は違ってきます。

 

何となくエリア分けをすることで、子供たちが自然とちょうど良い本を選べるようにしたいなぁと思っていたんです。

 

普通の絵本棚を2つ置くことは難しいし、本棚の上段下段みたいに分けても子供には分かりづらそう。

 

 

でもこちらのマガジンラックは、箱型のラックを自由に組み合わせられるので、我が家は、ぐーんと引き離し、各自のおもちゃ収納の両端に置いてみることにしました。

こうすることで、おもちゃ収納と同様に、本棚もそれぞれが”自分の本棚”を認識しています。

自然と自分の方から取り出したり、姉は自分で読みたいときは妹の方から簡単な本を探したり。

 

私は、絵本管理として、長女の本棚から簡単になってきた本を次女の本棚に移動。

長女の本棚の隙間が空いてきたら、新しいちょっと難しめの本を追加。

次女も手に取らなくなってきた本は、潔く処分!

本の購入と処分の目安にもなり、とても管理がしやすくなりました。

 

 

成長してもずっと使える収納

そして、ずっと使える収納という条件。

このマガジンラックは仕切りがあるので、小学校入学後、勉強机購入までは(しばらくリビング学習をしてもらう予定…)、教科ごとに教科書の収納をしてもらう予定。

絵本は1つの仕切りに8冊程度入っているので、教科書の収納力も十分で、教科ごと収納にもピッタリ。

 

それから我が家は、今つながっている子供部屋を将来的に2つに仕切る予定。

子供部屋が分かれた時も、それぞれのお部屋に本棚としてこのマガジンラックを置いてもらいます。

 

そう考えると、今購入して、就学後も子供部屋を分けた後も使ってもらえる見込み。

ザッと10年15年はしっかり活用してもらえそうです。

 

 

まとめ

今回は、このスタッキング式マガジンラックを絵本収納として紹介しましたが、我が家では、リビングに置く本や私のキッチンの料理本収納にも導入しようかと検討中。

 

柔軟に、いろんなお部屋に本を収納したい人にも、本当にオススメの品です♪