海外生活で一変するのが、日々の食材調達。
普段当たり前に購入できていた調味料やお野菜が、いきなりすごく貴重な高級品に…。
とくに調味料系には最初は一苦労。
でも、試行錯誤するうちに初めて見る調味料でも、使っているうちに日常に欠かせないものになることもありました。
我が家の大定番となったのが、スワンソンの「チキンブロス」。
今日はその「チキンブロス」を使った子供も喜ぶオススメレシピを紹介します。

「チキンブロス」は万能お出汁
そもそも「チキンブロス」を発見したきっかけは、海外生活で日本では超おなじみの「コンソメキューブ」が発見できなかったこと。
コンソメキューブがどこにもないのに、この「チキンブロス」は嵩張る液体仕様でダーッと陳列棚に。
チキンのストック(出汁)だということは分かったので購入してみることに。
原材料をみるとほぼほぼチキン!

その他の主な原材料としては、「塩」のみ。
そして、”No Added Preservatives”ということで保存料不使用。
意外にも超ナチュラルな内容でした。
そのまま味見してみたらこれまた自然な味。味わうとチキンの風味を感じる、という感じでした。
※常温で食べるのはNG…食べるときは火を通して、との注意書きがありましたので要注意で…。
でも、これが不思議なことに、料理に入れると良いコクを出してくれるのです。
洋食なら何でもOK!
シチューやソースを作る時に加えたり、スープは丸ごとベースとして使って塩コショウで味を調えるだけ。
カレーを作る時にお水を少しこのチキンブロスにしても美味しいです。
それから中華料理にもピッタリで、中華料理レシピでよく使う鶏ガラスープの素・中華スープの素をこれに替えるだけ。
とまぁ、とにかく便利で役立ちまくり。
これ液体なので結構嵩張るのですが、我が家では牛乳的立ち位置の存在に。必ず家に1本、亡くなりそうになると追加で購入。そのくらい欠かせない存在になってました。
「チキンブロス」で作る”簡単炊き込みピラフ”
今回は、適当にやってみたらすごく美味しくて、子供に大人気だったレシピを紹介します。
チキンブロスをメインづかいした、炊飯器で作る「簡単炊き込みピラフ」です。
材料はこれだけ。
・ツナ缶…1缶
・チキンブロス…水の代わりに炊飯器の目盛通りに
・好きな野菜
・塩…お好みで小さじ1/2~1


「チキンブロス」は日本でも購入可能?
ところで、このチキンブロス。
日本へ本帰国後はどこで買えるのか調べてみたら、コストコで購入できるようです。
意外とコストコマニアの中では有名な商品の様子!!
ネットでも購入ができそうです。
私はすっかりコンソメよりも使い勝手が良く気に入っているので、日本で購入ができるのは安心です♪