現在シンガポールで2人子供を産んで、子育て中!
海外子育てで困ることベスト3に入るだろう、離乳食事情。
1人目の時は、私も離乳食自体ももちろん初めてだから分からないことだらけ…だったものの、2人目は色んなところで食材調達してやりくりしてます。
シンガポールでの離乳食事情について、いくつか記事を書きたいと思います♪
今回は、離乳食のお肉の調達について。
離乳食で使うお肉の条件、3つ(わたしの場合)
1. フレッシュなもの
離乳食はなるべくストックしておきたい!ので、解凍肉はNG。
あと、シンガポールでよくある冷凍売りもNG。
再冷凍は心配なので、1番の絶対条件です。
2. 嫌なにおいがしないもの
これは大人のお肉を買うときもそうですが、スーパーで購入するパックのお肉は、いや~な臭いがすることが多い !!
1.と関連するかもで、解凍肉だからなのでしょうか。
3.部位の種類が豊富で、細かく選べること
食材はほとんど現地調達ですが、離乳食の進め方は日本の離乳食本を参考にしています。
…調べると、離乳食の進め方って世界各国ほんとうに色々で、困惑するので…日本の進め方をベースにするようにしています。
私は、鶏ささみ→鶏ひき肉→牛豚赤身ひき肉→鶏むね肉→牛豚薄切り肉→…という順番で進めました。
スーパーでは、ひき肉は1種類のことが多く、赤身のひき肉などを選べるところはあまりありません。
以上が私の条件です♪
シンガポール1有名な精肉店「Huber’s Butchery」
上の条件が、すべてかなうのが、シンガポールで一番有名であろう精肉店「Huber’s Butchery 」(ヒューバーズ ブッチャリー)。
日本人のあいだでも評判で、シンガポールにしばらく住んでいたら皆さん一度は行ったことがあるのでは?
ステーキ肉やBBQなんかに使いやすい味付け肉、ハムやベーコンもすごーくオススメなんですが、離乳食にもやっぱり一番使えます。
お店は、デンプシーヒルの入口すぐにあります。
デンプシーヒルというとタクシーで行きにくいイメージですが、ヒューバーズはバス停から近いのでバスで行くのがオススメ。

赤い”H”のマークの牛さんが目印。目立っているのですぐに分かります。
離乳食用のお肉
お店は2階建てになっていて、精肉類は1階にあります。
広い店内に一周ぐるりとショーケースがあり、すべて量り売りなので、中にいる店員さんに注文するスタイル。
牛豚鶏はもちろん、DuckやTurkeyも普通に売っているのが、日本人としては新鮮。
奥の冷凍庫ゾーンには、もっと珍しい肉達も売っているので見ているだけでも楽しいです。
ある日のお買い物
この日は、離乳食後期の次女用にお肉を購入。
まずは鶏肉。

手前にある鶏ひき肉と鶏ささみを購入。
値段は、スーパーよりも少し高いかな?というくらい。
フレッシュ(解凍肉でない)& ケージフリー(放し飼い?)のお肉です。
もちろん嫌な臭いは全くせず、美味しいお肉です。
それから、牛ひき肉。

シンガポールのスーパーの牛ひき肉、基本パサパサ。
でもヒューバーズの牛ひき肉は脂身が多く美味しいです。(写真右)
なので、私は大人用にビーフ100%ハンバーグにするのが気に入っています。
ところが、離乳食用には脂身多めは不向き。
そこですごく便利なのが、脂ほぼゼロな「Weight Watcer」というひき肉。(写真左)
私はそのまま水を入れたお鍋でグツグツして火を通し冷凍するのですが、茹でても脂が一切浮いてこないくらいヘルシーなお肉なんです。
牛肉デビューにオススメです♪
まとめ
お店の情報
「Huber’s Butchery」
22 Dempsey Rd, 249679
9:30~20:00